Title: | 危険を伴う臓器移植 |
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Name: | 原人A |
Date: | 29/08/2011 21:36 |
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Text: | 平成23年8月8日、年齢不詳成人男性の臓器提供者から、40歳代男性患者が腎臓の移植を受ける。 11日、尿が出始める。14日、患者は貧血でショック状態となる。15日、血圧低下。命の危機。移植腎や静脈内に多数の血栓が出来ている。血栓は、足の静脈に至るまで広範囲に出現している。これらの血栓は、移植前には無かったものだ。 16日、午前から移植した腎臓の摘出手術。 移植した腎臓を取り除いた後は容体安定。 腎臓なら、移植後の経過が不良であれば取り除き、適正な治療を施し人口透析を再開することで、患者は生きながらえることが出来る。 だが、臓器移植が直ちに死へと直行することだってある。 平成23年7月31日、60歳代男性の臓器提供者から、30歳代男性が肺移植を受ける。翌日、8月1日に移植を受けた30歳代男性は死亡。 これ以前には、70歳代女性の臓器提供者から、肺移植を受けた20歳代女性が即日に死亡した。病院側によると医療ミスはなく死因は不明とされる。 臓器移植には、まだ何か未知の研究を重ねるべきことがあるんじゃないか。移植臓器が古くては、どの年齢の患者に対しても使い物にならないと考えるのは自分だけだろうか。 |